1つのメールアドレスに対して複数の環境(メールソフト)で受信する場合、すべての環境でサーバーにメールを残す設定にしておく必要があります。
サーバにメールを残す、またはサーバから削除する設定は、基本的に以下の3通りがあります。
ご希望の運用に合わせて設定してください。
サーバーにメールのコピーを置く | POPで受信したあとも、サーバー内にメールのコピーが残ります。 |
○日後にサーバーから削除する | POPで受信したあと、指定した日数経過後にサーバーからメールが削除されます。 |
メールソフトから削除されたら、サーバから削除する | メールソフトから削除されると、同時にサーバーからメールが削除されます。 |
※メールソフトによって、一部設定できない場合があります。
【注意】サーバーにメールを残し続けると、サーバー内のメールボックスがいっぱいになり突然メールが受信できなくなりますので、定期的にサーバー内のメールを削除してください。
【注意】サーバーからメールが削除された時点でまだ受信していない環境(メールソフト)では、削除されたメールを受信することはできません。
1.設定手順
1.Windowsメールを起動
2.「ツール」メニューより「アカウント」をクリック
3.「対象アカウントを選択し、「プロパティ」をクリック
4.「詳細設定」タブをクリックし、「サーバーにメッセージのコピーを置く」にチェック
※運用に合わせて、同時に削除の設定も行ってください。
5.「OK」をクリック